いつも松菱ブログをご覧下さりありがとうございます。
3月11日(水)、本日より
【茶道具古美術掘出市】を開催致しております。
茶道は日本の伝統文化として日本国内外で、広く認められています。
「茶道こそ日本文化の集大成されたもの」と聞きました。
そのお茶の歴史、禅の精神性、芸術品やそんなことを考えながら美術画廊の
茶道具展を見てみました。
わたしの普段の日常とは別の世界がありました。
となりの幕末に建てられた茶室松南軒をながめつつ、お道具の数々を拝見。
気になった作品をご紹介いたします。
瀬戸大津手茶入“千年翠”
尾張瀬戸地方の代表的な焼物で、型は肩付茶入になります。
きめ細かな素地と瀬戸釉かかりぐあい、
肩の張り方といい最高の仕上がりになっております。
お箱釉は表千家14代で、而妙斎宗匠に銘を<千年翠>と
いただいておりまして、お正月や目出たい時などにお使いいただけます。
染付ぶどう棚水指
中国で古い昔に作られた作品が日本に渡ってきまして、
それを見た日本の作家が写して作った作品です。
金沢の永寿という作家が作り、
裏千家15代 鵬雲斎宗匠が箱書をしております。
仁清写鯉の絵茶碗
真葛香斎作 仁清写茶碗 表千家13代 即中斎宗匠
お書付がある作家の共箱になっておりまして、
鯉の絵が描かれております。
5月の茶会等にご使用下さるとちょうどいいと思います。
いかがでしたでしょうか。
美しいものを見たり感じたりすると、とっても幸せな気持ちになります。
日本の伝統的な文化や芸術の代表格「茶道」。
敷居が高く、なかなか踏み込みにくい世界なのでは?
と思われがちですが、今回取材し改めて「茶道」の奥ゆかしさを感じたのと共に
もっと「茶道」のことを知りたい!という興味を抱くことが出来ました。
【茶道具古美術掘出市】は3月11日(水)~16日(月)までの開催となります。
※最終日は午後4時にて閉場
この機会に是非、松菱へお立ち寄り下さいませ。
スタッフ一同、心よりお待ち致しております。
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~ハッピーホワイトデー♥~
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