皆様こんにちは!
いつも松菱ブログをご覧下さりありがとうございます。3月25日(水)~30日(月)まで、
【松菱 創業65周年記念】人間国宝陶芸展を開催致しております。
人間国宝から文化勲章受章作家を中心に、近代日本の陶芸界における巨匠陶芸作家の
作品約100点に加え、併催の「現代人気作家陶芸展」と合わせて総数約350点の作品を
一堂に展覧。
また現在陶胎人形という伝統工芸のジャンルで第一線で活躍し、国内外で高い評価を
得る人形師中村信喬の作品展を画廊にて開催中です。
併せて総数400点の工芸品を集め一堂に展観いたします。
~作品のご紹介~
【色絵磁器】十四代 酒井田 柿右衛門
伝説の「赤柿」誕生から360年「世界の柿右衛門」へと
飛翔した家伝の純白に映える彩華
【染付】近藤 悠三
わが道を「呉須ひとすじ」と定め
確固たる古典の中に切り開いた雄渾渾で鮮烈な新陶域
【三彩】加藤 卓男
異文化に学んで古法を解明し
わが国の伝統文化に清新な境地を切り開く
【紫志野】伊藤 公洋
瓦の町として知られる愛知県高浜市で明治18年から続く
窯元の5代目。独自の志野焼にこだわり、
温かみのある白い釉調と表情豊かな緋色の作品作りに専念している。
志野の豊かで温かな味わいの茶盌や花入、重厚な趣の黄瀬戸の鉢
壷、花入、煎茶器、食器などを得意とする
◆◆◆同時開催◆◆◆
「中村信喬 人形展」
も、6階美術画廊にて同時開催中です!
人形師の家に三代目として誕生。
家業を継ぎ、様々な国へ旅に出て、その土地の歴史・自然・人々と出会うことで
多くの作品を生み出す。
そのような様々な出会いの中で強く惹きつけられたものが、「天正遺欧少年使節」。
400年以上前にヨーロッパへ渡った4人の少年たち。
彼の地で凄まじい歓待を受け、その後運命に翻弄されていった人生。
南蛮文化の色濃く残る九州で生活していると、彼らの末裔に出会うこともあり、
様々な影響を身近に感じ、「彼らの事を題材にした人形を作らなければならない」と
一つの使命感のようなものが沸き起こり、南蛮シリーズを作る決心をする。
いかがでしたでしょうか。
こんなに素晴らしい作品が勢揃いしている豪華な催しはなかなかございません。
この機会を是非、お見逃しなく!!
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ファッション系オンラインショップができました
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