今日、3月30日(日)は、松菱7階夕陽の見えるルームにて「相可高校調理クラブ」村林先生と生徒の皆さんによるお菓子教室を開催いたしました。
この教室は、2014年の松菱特選福袋の一として販売いたしました体験型福袋です。
作っていただいたのは「フルーツタルト」。
講師として村林先生と、相可高校でお菓子を学ぶ二人の生徒さんにお越しいただきました。
生徒さん2人は、先日研修から帰ってこられたばかりだそう。
「研修に行って、どれぐらい成長したのか、今日は確認のテストも含めてみてやろうと思い連れてきました」
と、村林先生。
未来のパティシエ二人は、豪快に笑いながら話す村林先生からの宣言に苦笑い気味(笑)
これまでもホットドックやケーキ作り教室などを開催してまいりましたが、全てレシピや参加いただいた方々への説明方法、材料や使う器具の準備などは全て生徒さんが考え、それを先生に提出した中から「これにしよう」とOKを頂いた内容で行われているそう。
お菓子教室は午前と午後の部の2回行いましたが、1回目が終わった後、村林先生は生徒さんに気づいたことを指摘し、2回目の際はどうするのかを問うという場面も…。
全てが生徒さんにとっては授業であり、研修ということなんですね。
お菓子作り教室は、ただ美味しいものを作るだけの教室ではなく「普段家でお母さんはこうやって玉子を割っているかもしれませんが…プロはこうします」という実演披露もございます。
村林先生の思わず「へぇ~」とうなずいてしまうお話しはご参加いただいた方々だけのお楽しみ(笑)
ただ、村林先生が子供たちに「最近の給食の時間は短いもんな。20分ぐらいしかないよね。」と話してみえるのを聞いて、私、大変驚きました。
自分が小学生の頃は準備に15分、食べるのに45分あったような…。
更に、給食に生のフルーツは付かないという話しにもびっくり。
みかん丸ごと1個や、カットされたメロン、スイカ、リンゴ…近頃は全て完全に消毒したものしか出せないらしく、消毒のできないフルーツは給食に出てこないそうです。
さてさて、フルーツのカットやカスタード作りまで、すべて子供たちの手で作られたフルーツタルトがこちら!!
いかがでしょうか、タルトの生地は会場で焼くことができないため完成されたものを使っておりますが、お子様の手だけで作られたとは思えない出来上がり!!
私の上司(男性)も、レシピを覗いて「カスタードってこんな材料で出来るんだね、作ってみようかな…」と呟いておりましたので、私、出来上がりを楽しみにお待ちいたしております…とここで言っておきます(笑)
また、この料理教室を通じて子供たちには「ぜひ、相可高校へ入学お待ちしております」と村林先生もおっしゃっておりますので、参加してくれた子供たちはもちろん、このブログや日頃からお料理が好きなお子様はぜひ、相可高校へのご入学をご検討ください★
そして、松菱の料理教室イベントの講師としてお越しいただける日も楽しみにいたしております(・∀・*)
先生がご参加の皆さんに「また松菱さんで料理教室を行いますので、ぜひ参加してくださいね~」っと話され、何も伺っていない私たちは「えっ?!」と驚いてしまいましたが(笑)次回開催が決定次第、松菱ホームページでもご紹介させていただきます。
その際はぜひご参加ください!
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松菱百貨店ホームページ
http://www.tsu-matsubishi.co.jp/
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