今年本厄を迎えるのは、
男性…平成8年生まれ(25歳) ・昭和54年生まれ(42歳) ・昭和35年生まれ(61歳)
女性…平成14年生まれ(19歳) ・昭和63年生まれ(33歳) ・昭和35年生まれ(61歳)
の方々です。
この年齢は人生の中で体調の変化を来たしやすい時期で、特に男性の42歳と
女性の33歳は、仕事や育児などで無理をしやすく「大厄」と言われているそうです。
この時期には、非常に災厄が多いとされていますので、昔から身を慎み、
健康に注意するとともに「厄落とし」をして災難に遭うのを防ぐ習慣があります。
その「厄落とし」の風習の一つとして伝わっているのが「厄祝い」。
厄年を迎える人が、自身に降りかかる災いを少しずつ引き受けてもらおうという
意味をこめて、親しい人に厄祝いのお品を配ります。
一人ではとてつもなく苦しいこともみんなで背負えば少しの苦しみで済むという、
周りの人の思いやりにあふれた素敵な風習ですね(*^_^*)
身近な方へ渡すものだからこそ、日々使える物を贈りませんか♡
厄祝いを配る時期は、節分・立春の頃から初午までのお日柄の良い日に配ります。
5階・キッチン&ダイニングでは、「厄祝い好適品特集」として特設コーナーを
展開中です。
厄を切るハサミや厄を封じ込める蓋物、厄を分ける取り分け皿など多数ございます!
また、病や不幸を洗い流すという理由から、洗剤は後に残らないものとして喜ばれます。
どうぞごゆっくりとお選びくださいませ☆彡
毎年多くの参拝者でにぎわう、松阪市・岡寺山継松寺の「初午大祭」。
今年は、3月7日(土)・8日(日)の二日間おこなわれます。
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