2016年7月19日火曜日

7月30日は土用の丑の日!

土用の丑の日といえば、うなぎですよね!(*´ω`*)
夏は食欲が落ち、どうしてもさっぱりした食べ物に傾きがち。
そんなとき、疲労回復に効くビタミン類やエネルギー源となる脂質をたっぷり含むうなぎは、夏バテ防止にはぴったりの食材です。

でも、なぜ「土用の丑の日」に「うなぎ」を食べるようになったのでしょうか?(・Д・*)

そもそも、土用とはなんでしょう?
これは中国伝来の五行説による木火土金水を四季にあてはめたもので、立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間が「土用」になります。
実は「土用」は、季節ごとにあるんですねー。
昔から日にちに十二支を割り当てていますが、土用の約18日間にめぐってくる丑の日が「土用の丑の日」
やはり季節ごとに「土用の丑の日」がありますが、今ではもっぱら夏の土用のことをさすようです。

昔は、季節の変わり目にさまざまな禁忌や風習がありました。
特に夏の土用は梅雨明けと重なるため、衣類や掛け軸などの湿気をとる「土用の虫干し」をしたり、梅干し・うどん・うりなど「う」のつくものを食べて夏バテ防止をしたのです。
うなぎもまさに「う」のつく食べ物です!(・∀・)b

また、『万葉集』に大伴家持が痩せこけた知人の夏やせ防止にうなぎを勧める歌があり、かなり古くからうなぎが滋養強壮に効く食べものとして注目されていたことがわかります。

「石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食せ」
「痩す痩すも 生けらばあらむを 将(はた)やはた 鰻を漁ると 河に流れな」


こうしたことを江戸時代の蘭学者・平賀源内が、夏場の営業不振に悩んでいたうなぎ屋に助言し、土用の丑の日=うなぎブームが広がったという説が有名ですが、真偽の程は定かではないとか。。。(´Д`)

なんというか、土用の丑のうなぎも、バレンタインのチョコレートと似たような広まり方だったんですねー(。>∀<。)笑

そんなわけで、今日では土用の丑の日にうなぎを食べるのが定番となっているわけですが。
今年の土用の丑の日は、7月30日(土)です。
ただいま、1階食品ギフトコーナー地階サポーレでは、土用の丑の日のうなぎ弁当のご予約を承り中!

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[松阪料亭 武蔵野]
 ひつまぶし弁当

 三河一色産うなぎ
 1折 (税込)2,484円
 お渡し日/7月29日(金)・30日(土)の2日間
 ◎1階/食品ギフトコーナー、またはフリーダイヤル 0120-285-794にてご予約受付中


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 国産うな重(1尾入) 1折
 通常価格 2,679円の品 → ご予約特別価格(税込)2,160円
 ◎地階サポーレ TEL 059-221-2500にてご予約受付中!


最近はうなぎの価格も高騰してなかなか手が出せなくなってきた感がありますが、土用の丑の日くらいは滋養たっぷりのうなぎを食べて、夏を乗り切りたいですね!


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