松菱では本日(10月15日)より、6階催事場にて「第29回京都展」を開催いたしております!
本日は、京都宮川町より舞妓さんの「小凜/こりん」さんにお越しいただきました。
小凜さんは松菱の京都展にお越しいただくのは、初めての舞妓さんです。
お歳は20歳で、高知県のご出身とのこと。
「舞妓さんになりたいと思われたきっかけは?」
という質問に「将来は京都で仕事がしたいと思っていました。舞妓さんは15歳から入れるので、15歳になってすぐにこの世界に入ったんどす。」とはんなりとお答えされていました。
その他にも「そのお化粧をするには、どれぐらいの時間がかかるのですか?」という質問も。
舞妓さんのお化粧は、全てご自分でされるそう。
慣れている方は30分ぐらい、小凜さんは40分ぐらいかけてお化粧をされるそうです。
驚いたのは、着付けは男の方がされるそう。
男性の方の手できっちりと着つけられるため、一日しっかりと着ていられるそうですよ。
ちなみに、髪の毛は一週間に1回、髪結いさんに結っていただくそうで、それまでは昔ならがらの高枕を使って、髪型を崩さないように気を付けながら眠られるそうです。
高枕…時代劇などで見たことはありますが、実物を使ったことがあるという方は少ないのではないでしょうか?
慣れればぐっすり眠れますよ~とにこやかにお話しされていましたが、慣れるまではやはり大変なんだろうなぁと思います(・v・;)
舞妓 小凜さんのご登場は本日限りですが、10月18日(土)には同じく京都宮川町より舞妓「美恵菜」さんにお越しいただきます。
舞の披露や、お茶席おもてなし、記念撮影会などの詳しい日程はホームページでご確認ください♪