��月１５日まで毎日日替りでイベントを開催いたしております。本日(8/13)のイベントは、トークショー「ピッツァ」について。
お話ししていただいたのは、日本橋ビゴーテの渡辺直樹氏。
ピッツァの起源は紀元前までさかのぼり…エジプトで今で食べられており、その時は現在のような生地でなく、フォカッチャのような生地だったそうです。ピッツァは歴史ある食べ物だったんですね（・∀・）
また、私たち日本人はピザと呼びますが、ピザとピッツァの違いはイタリア語と英語で発音が違うからだそう。
また、ピッツァの代表的な種類として「マルゲリータ」は、みなさんも食べたことがあるのではないでしょうか？
この名前の由来についてもお話しいただきました！
小さな国々が初めて統一され、イタリアが初めて生まれた１６００年。その統率者である国王の王妃の名前がマルゲリータだったそうで、ピザが大変好きな方だったそう。ある時、ナポリへ出向いた際にピッツァ職人が王妃が大変なピッツァ好きであることを知り、イタリアの国旗に見立てた「緑(バジル)、白(チーズ)、赤(トマト)」の３つの具材を使って献上したことから、「マルゲリータピッツァ」の名前がついたそうです。
豊かな食文化を持つイタリアの歴史。明日８月１４日(土)は「生ハム」についてのトークショーを開催いたしますので、ぜひご来場ください！
