松菱6階美術画廊では、只今、「中内 中(なかうち ひとし) くみひも展」を開催中。
三重県名張市出身の中内さんは京都でジュエリーデザイナーとして活躍された後、家業の組紐工房に就業され、1998年にはご自宅に「堤側庵ギャラリー」を開設されました。
1989年に「三重デザイン展」にて最優秀賞、2018年には「経済産業大臣賞(産業功労)」を受賞されています。
お洒落な「ブレスレット」や「ピンブローチ」、インパクト大の「オブジェ」、優しい灯りが差し込む「フロアスタンド照明」など色鮮やかで個性豊かな作品の数々が並んでいます。
伊賀の組紐の起源は古く、奈良時代以前にまで遡ると言われています。
中内氏の伝統の継承と新たな「ものづくり」に取り組む作品をご覧ください。
「中内 中 くみひも展」は12日(木)まで!8日(日)には会場内で楽しみながらオリジナル作品を作れる「くみひも体験」を開催。こちらもぜひ、ご参加くださいませ!
12月8日(日)開催!!