平松礼二先生は名古屋育ちということで、東海地方ではなじみのある作家です。
初期のころの作品から、フランスの画家・モネへのオマージュ作品まで、一堂に展観いたしております。
モネが愛したジャポニズムに日本の四季折々の美を加えた平松作品は、和と洋が絶妙のバランスで共存する独特の芸術性を持っています。
今回の見どころはこちらの作品!
写真でもその迫力がお分かりいただけるかと思いますが、実物はもっとすごいんですよ!
月夜に白く浮かび上がる桜をダイナミックに描いた「桜図」です。
これだけの見事な作品を見られる機会は、そうそうありません!
ぜひ多くの方に見ていただきたいと思います(*´ω`*)
「交彩する世界 平松礼二日本画展」は、6階美術画廊にて7月25日(火)まで。
※最終日は午後4時にて閉場いたします。
どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。お待ちしています。
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