ただいま6階美術画廊では、「ガレ・ドーム&ヨーロッパ版画特集」を開催いたしております。
19世紀末~20世紀初頭に世界を席巻したアールヌーヴォーの代表的なガラス工芸家、エミール・ガレとドーム兄弟の作品を中心に、展示しています。
ガレのにごった錆色のついたガラスの器や花瓶に描かれた花や植物は、日本の水墨画の影響も感じさせます。
また、同時期に活躍した藤田嗣治、ミュシャ、ローランサンなどの版画作品も展示。
▲ミュシャの作風はあまりにも有名。誰もがどこかで作品を目にしたことがあるはず(*^^*)
▲藤田嗣治の版画作品。ねこ!ねこ!ねこ!藤田は猫の絵を得意としていたそうです。猫好きさん♪
「ガレ・ドーム&ヨーロッパ版画特集」は、8月9日(火)まで。(最終日は午後4時閉場)
すぐお隣では「ダンボールの遊園地」が開催中で少しにぎやかですが、お子さんお孫さんが遊んでいる間、アンティークな空間で癒されてみてはいかがでしょうか(*´ω`*)
ご来場お待ちいたしております。