藍染め絨毯 ニヤローラン展

松菱6階・美術画廊では、ただいま「藍染め絨毯　ニヤローラン展」を開催中です。



日本古来の伝統柄を現代風にアレンジしたデザインは、和・洋問わずどんなインテリアにも調和して、落ち着きと趣を添えてくれます。

人の手で一本一本紡がれた、上質の羊毛「秋ウール」。
それを天然の藍で繰り返し染め、すべて手作業で丹念に織り込まれています。
藍以外の色もクルミやアカシヤ、大黄などの天然染料を使っているので、ナチュラルでやわらか。
歳月を経るごとに、この自然の妙味が深まります。



今回は、正倉院北倉に収蔵の「花氈（かぜん）」と呼ばれる敷物の文様を再現した絨毯を展示！
「藍染め絨毯　ニヤローラン展」は12月8日まで。
繊細でありながら迫力ある大唐花紋を、ぜひご覧ください♪

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