今回の会議は、三重県の企業において、“イクボス（子育て中の従業員を部下に持つ管理職）”を推進が目的。
三重県知事自ら司会を担当し、イクボスに該当する松菱の管理職の方たちと仕事と育児についての意見交換を行いました。
イクボスとは？
子育てなどを行う職員の仕事と家庭の両立を支援し、応援、サポートしあう職場環境づくりに取り組む上司や、管理職の配置にあたってそういった姿勢を重視する取り組みのこと。
主な内容は・・・
��１）部下の仕事と育児の両立支援のための日ごろの取り組み
��２）実際に両立している部下・自身の実践実例
��３）部下の仕事と育児の両立支援を行うにあたっての課題
育児中のスタッフがいる部署では、お互いにフォローしあう環境づくりの重要性や男性上司は、平日休みを利用して学校行事への積極的な参加で子育てと仕事の両立を話されました。
その他、育児休暇を取得後、職場復帰した女性スタッフは、自身の経験を活かした説得力のある接客を身につけた実例があげられました。
最後に、参加メンバーがスケッチブックに、イクボスとしてどのように取り組むかの決意を書き、発表。
松菱・西村社長からの感想のあと、知事から感想とともにイクボス宣言をされました。
イクボス宣言とは？
組織などのトップが自ら「イクボス」になり、男女がともに働きやすい社会の実現を目指して、具体的な取り組みを進めることを公に宣言すること。
三重県知事と参加メンバーの記念撮影を行い、会議は終了しました。
三重県知事をはじめとするお越しいただきました皆様、貴重な機会をいただき、どうもありがとうございました。
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