エミネントは、紳士スラックス一筋で６５周年。
スラックス一本で６５年以上もの間、多くの人々から愛され続けている理由と、永くエミネントのスラックスをご愛用いただける、更にこの夏をより快適にお過ごしいただくため、講師にエミネントの江崎さんをお迎えしました。
大抵のスラックスは８０～９０の工程を経て、商品として完成いたしますがエミネントは１２３工程。
他社より３０～４０工程も手をかけることで、穿き心地の快適さを追求しています。
穿き心地の良さを生み出すのに欠かすことのできない「オビ割プレス」が可能なプレス機は、日本のエミネントスラックスの松浦工場のみに設置されています。
「どんなにお勧めでもあなたは女性だし、穿いたことがないんでしょう？って、人から言われたことがあるんです。そうなんです、エミネントのスラックスはメンズのみですから、私は穿いたことがありませんし穿くことができません(男性のために作られたスラックスなので)。ですが、穿いていただければきっと、エミネントの良さが分かると思うんです！」
そうおっしゃる江崎さんは、今年新発売の「エミネント 適穿クール＋(てきぱきくーるぷらす)」の素晴らしさを何点かご紹介いただきました。
【とにかく軽い】
わずか３５０ｇ！缶ビール１本程度の重さしかありません。腰から下にかかる衣服の重さが缶ビール１本と考えると、歩行も楽になるような気がしませんか？
旅行や出張の際に、荷物としてお持ちいただくにも軽いスラックスは有り難い存在★
【驚きの撥水加工】
霧吹きで直接水を吹きかけてみてください(今日の講習会で実演いただきました)。
生地に水分が染み込まず、ポロポロと滑り落ちていきます。ゲリラ豪雨はさすがに防げませんが、駅からビルへちょっと走ったり、小雨程度ならば水を弾きます。
また、お食事の際にソースや飲み物をこぼしてしまった時も、繊維まで汚れが染み込まないので軽く水で拭くだけでＯＫ。
【形状記憶】
形くずれがしにくいため、いつでもピシッとしたシルエットを保ちます。
また、後ろ姿の美しさにもこだわっているため、若々しくスタイリッシュに着る方を演出いたします。
講習会の最後には、お洗濯回数の増える夏場のお手入れ方法をお話しいただきました。
まずは洗濯機で洗ってもいい物かどうか、製品のタグを確認した上で、洗濯が可能であれば家の洗濯機で洗ってほしいとのこと。
パンツの汚れというのは、ほとんどが人間から出る汗や脂によるもの。それらを全自動の洗濯機で洗うのならば、入れる洗剤を水にといてから、洗濯ネットに入れて水の溜った洗濯機へ入れるのが望ましいそう。
でないと、粉末洗剤や液体洗剤をそのまま投入したことで、中の衣服に沈殿してしまうと干した時の色落ちや変色の原因になるそうです。
まだまだお話し足りなさそうな江崎さんでしたが、あまりたくさん話されても皆さんの記憶に全てはとどまりません。
今回の講習はこれでお開きにさせていただき、次回は６月１４日(土)に開催を予定されているとのこと！
その際はホームページでもご案内させていただきますので、ぜひご参加ください！