松菱では本日1月7日より、1階服飾雑貨にて「アフリカ雑貨&TingaTingaアート展」を開催いたしております。
昨年の9月に行いました「アフリカ雑貨&TingaTingaアート展」が再び登場!
前回よりもボリュームアップしたアフリカ雑貨、そして東アフリカを代表する伝統アート「TingaTinga(ティンガティンガ)」はより手に取っていただきやすいよう、玄関やお部屋に飾りやすいサイズの作品をご用意いたしております♪
前回募集いたしました「新品の消しゴムと鉛筆」にご協力いただき誠にありがとうございました。
松菱のホームページでもご紹介いたしておりますが、アフリカンハンズのお二人が昨年の11月にアフリカの子供たちの学校・施設へお届けさせていただきました。
その様子と、いただいたレポートをご紹介いたします。
●カンパラの少年院
ウガンダの首都 カンパラの唯一の少年院です。
��aguru Remand Home (ナグル リマンド ホーム)
��5歳までで罪を犯した子供たちがここの少年院でキリスト教の教えの元、将来更生出来る様に学びながら生活しています。
さまざまな理由があり、少年院に入る事になった子供たちですが、先生方のお話を聞いていると日本や先進国の少年院の子供たちとはまた違う気がしました。
面白半分で犯罪を犯したというよりも、教育が十分でない上、孤児の子供たちも多いらしく必要に駆られて犯罪に至ったというケースが多い様です。
そう考えると何とも居た堪れない気持ちになります。
縄跳びや筆記用具をとても喜んでくれました。
●スラムの学校
ここも Naguru(ナグル)という町にある孤児院です。
以前私が 筆記用具を持って行っていた学校ですがお金が理由で閉校し、1km程離れた学校と合併した学校です。
こちらの学校も、孤児の子を始め、両親が教育費を払えない子供たちに無料で教育を受けさせる施設なので非常に貧しく、必要最低限の電気やきれいな水などはありません。
ただ、悲惨さは無く、子供たちは元気にこの学校に通っています。
私達が筆記用具を持って訪問に行くと、元気な歌とダンスで迎えてくれました。
さて!今回もアフリカの子供たちへ笑顔をプレゼントできればと「新品のボールペン」を募集いたしております★
なんでもアフリカでは、削ることなく使い続けることのできるボールペンが人気だとか!!
��月13日(月・祝)までの期間中、松菱1階服飾雑貨「アフリカ雑貨&TingaTingaアート展」会場へお持ちいただきましたら、スタッフがお預りさせていただきます。
お家にご不用の新品のボールペンがございましたら、ぜひお持ちいただきますようお願いいたします。