本日(3月23日)、松菱7階夕陽の見えるルームにて「相可高校『調理クラブ』村林先生と生徒の皆さんによるお菓子教室」を開催いたしました!
事前にご予約いただいた小学生以下のお子様を対象に、今や全国区でその名を知られる「相可高校調理クラブ」の皆さんと、その顧問の村林先生を講師にお迎えし、みんなでフルーツいっぱいのロールケーキ作りを行いました♪
村林先生と生徒の皆さんがまずは前の机で、これから子供たちにしてもらう作業を実演でレクチャー。子供たちはもちろん、見守るお母さん・お父さん方も興味津々。
生地作りから始めてしまうと、とんでもなく長~い時間がかかってしまうため、今回はスポンジケーキは事前に相可高校さんに作ってきていただいたものを子供たちに切ってもらいました。
左の画像がロールケーキに使うフルーツ!
フルーツも子供たちに交代で切っていただいたんですよ♪
生クリームは「うちで用意できる中で一番いいものを用意しました!」と村林先生。
なるほど!生クリームは会場で生徒さんたちが作っていただいていたのですが、使われているパックを見ると物産展の人気スイーツ店の多くが使っている十勝産のパックでした!
切ったスポンジの上にクリームを塗って、その上に好きなフルーツを乗せて巻き込んで…更にその上に生クリームを塗ってフルーツを盛り付ける!
言葉で言うのは簡単ですが、これがやってみるとなかなか難しい。子供たちが悪戦苦闘したのは生地に均等にクリームを塗る作業。強すぎるとヘラの方にクリームが多く付いてしまい…かと言って、弱すぎるとたっぷりついてしまって巻く時にはみ出てしまいます。修正しようと何度もヘラを動かすと生地がボロッとはげてしまったり(・w・;)
それを更に修正しようとするお子さんと、止めるお母さん。
ついついお母さんが代わってヘラで塗り直してあげたいと思うものの…今日の主役はお子様。我が子に「あぁ、そこはそうじゃなくて…」と言いかけるも、ぐっと堪えて見守る姿勢のお母様の姿が多く見られました。
中身が上手に塗れなくなって、生地を丸めてしまえばもう一度チャンス到来!
仕上げのクリームはたっぷり、ふんわり、好きなだけ塗ってOK☆
最後に好きなだけフルーツを乗せれば完成です!!
上だけでなく、こちらのお姉ちゃんと弟君は側面にもフルーツを。
フルーツを乗せるにも個性が光ます。
完成したロールケーキはお持ち帰りいただきました。
会場では、残ったフルーツと生地の切れ端をお皿に盛って、残った生クリームを上からかけて…材料は残さず美味しく、みんなでいただきました♪
教室が終わるとお子様から「めっちゃたのしかったわー!」の一声に、初企画でちょっと心配されていた村林先生もホッと笑顔に。
朝早くから準備いただき、2回の教室を行っていただき、村林先生、生徒のみなさん、ありがとうございました☆