今日(3/21)から松菱1階ウェルカムコート、松菱駐車場横レンガ通りの2つの会場で「東北支援福祉バザー」を3月25日(日)まで開催いたします!
今朝はそのオープニングセレモニーを行い、鈴木英敬 三重県知事もテープカットにご参加いただきました。
昨年(23年)三重県では「共同受注窓口みえ」を設立しました。この「共同受注窓口みえ」は、働きたい、作った物の販売先がない…そういった「働きたい」と願っている障害者の方々が作ったものを集め、今回のように合わせて販売することで、小規模産業所で働く皆さんの力になれれば…という三重県公認特定非営利活動法人です。
以前、被災地の方々とお話しする機会が会った時「あれほど大きな災害があったのに、もう皆さんの中で『風化』がはじまっている。忘れられることが一番怖い。」という言葉がありました。
そんな被災地の方々のためにも、これからも息の長いサポートを続けていくことで、少しでも励みになればと考えています。、決して1人の力はゼロではありません、みんなが少しずつ力を合わせていけば必ず明るい未来が開けると信じています。みんなで力を合わせていきましょう!
…というお話しをいただきました。
また、共同受注窓口みえ 松村理事長からも「会場に並ぶ作品はどれもいい物ばかりです。まずは手にとっていただき、その良さを確かめていただきたい。被災地にいる我々の仲間から最もよく聞く言葉が『仕事を失ってしまった、売場がなくなってしまった…』という声です。ぜひ多くの方々にお越しいただきたい。」と語っていただきました。
会場には「義捐金箱」も設置いたしておりますので、ご来店の際にはぜひご協力の程よろしくお願いいたします。